2009年10月26日月曜日

日本で生活している留学生



今日はみなさんに話したいことがあります。少し個人的なことなのですが、お許しください。
私はベトナムのドンズー日本語学校で日本語を教えています。ドンズー学校はただの日本語学校というだけでなく、ベトナム全国の優秀な高校生を選んで、留学生として日本に留学させるという事業も行っています。偶然、私がその学生たちを担当することになりました。留学生のクラスという名をつけられて、日本語だけじゃなくて、日本で生活できる能力を学生に身につけさせるのも私と4人の教師の責任になってしまいました。その学生たちはまだ18歳で、ベトナムの全国からホーホチミン市にあるドンズー学校に入らなければなりません。ハノイ出身、ハイユン出身、ダナン出身、...地域が違うので、それぞれ方言も違います。最初から、みんなホーチミン市に集まって、それから、6ヶ月か1年間一緒の家で勉強しながら生活します。ホーチミン市はベトナムの経済の中心として知られているので、にぎやかで、物価も一番高いところだと思われています。ですから、田舎から出て来た学生にとっては、本当に困ることばかりだと思います。さらに、学校の授業や校則などもかなり厳しいと思います。朝8時から11時半まで日本語の授業、午後1時半から5時まで理科の授業、夜7時から9時まで英語の授業...私だってできないかもしれません。しかし、ベトナムに比べ、最先端の科学や技術などが発展している日本で勉強するという夢を見ることで、どんなに大変なことでも、学生たちは前を向いて乗り越えていきます。それを見て、私自身も心から関心しています。私は日本語の先生なので、日本語しか教えていません。その時、日本語以外のことを教える場合、ビデオを見せたり、本を読ませたりして教えることしかできませんでした。詳しい説明ができずに本当に恥ずかし思いをしました。学生たちはたまに日本のドンズーの先輩から教えてもらっているようです。かれらは日本は素晴らしい国だと思っています。私も学生が日本に来て、困ることがあっても、もう大丈夫かなあと思っていました。せっかく今度日本に来るチャンスが得られたので、留学生の生活や勉強の様子が見られると思って、わくわくしていました。
新聞配達のアルバイトをしている学生たちは毎日朝2時から3時間で決まった家の1軒ずつ新聞を配らなければなりません。それはそんなに難しくないですが、日本に来たばかりのときは、まだ慣れていない学生に対してはやはりつらいことだったと思います。特に、寒い冬がやってきた時は、ベトナムで冬を体験したことのないかれらにはつらいことだと思います。ある学生が私に「地面が真っ白になった時は自転車で通れなくて、転がることもある」と言いました。「転がって、泣きたいほど寒いと感じる」と。「そんなときに家族のみんなの顔、学校のこと、ベトナムのいい思い出を思い出して、ワーと大声を出して、泣いた」と目に涙をじわっと浮かべながら、話しました。それを聞いて私の心は痛くなってきました。私は「では、自分のこと、家族のことを考えて、頑張ってね。」としか言えませんでした。でも、私が帰る前に、彼らは私の手をぎゅっと握って、「先生、心配しないで、私たちがんばるよ」と言ってくれました。ありがとう、本当にありがとう、神様。私にそんな勇気がある学生を与えてくださって感謝します。
国ではいつも子供っぽい子だったにもかからわず、今は、そんなに大きく成長して、うれしさがこみあげてきます。そのことが日本に来て、何より一番驚いたことです。いつでも勇気を出して頑張れば、きっと幸せになれると信じています。学生のみなさんもそうなるように...心から願っています。
オアン(ミサ)

11 件のコメント:

  1. オアンちゃん、日本で留学しているベトナムの学生達は大変ですよね。「鉄をとぐ功あれば、いつか針になる日がやって来る」というベトナムの諺がありますね。オアンちゃんの学生達は必ず成功だろう!(^~^)~~

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  2.  オアンさん、
     いい話だよね。言いたいことを良く分かった。私たちも頑張らなければならないね。きっといつか幸せになるだろう。
     作文の流れは、とてもいい。読み始める前、長いと思ったけど、だんだん面白くなって、すぐ読み終わった。
     いい作文を読ませて、ありがとうね。

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  3. オアンさん、
    とても面白い話です。 

    「いつも勇気を出して頑張れば、きっと幸せになれる」という言葉に私も心から信じている。ロシアにはこういう諺があります。「努力さえあったら、何でも乗り越える」。

    オアンさんの個人的な経験の例からいろいろ考えさせる結論文まできれいに流れる作文の構成はとても気に入った。よくできたよ、オアンさん。

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  4. とても感動的な話です。オアンさんはえらい先生だと本当に感じています。ずっと学生たちを励ましてくださいね。

    作文には話し言葉があって、読点がないところもありますが、思っていることはちゃんと書きましたね。面白い作文です。

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  5. そうですね、オアンさん。このようなまじめで,熱心に日本語を勉強している学生を見ると、教師も彼らのためにもっと頑張って、もっと日本語のいい教師になりたいよね。
    あなたの気持ちが良く伝わりました。

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  6.  オアンさんがベトナムの留学生のことをよく話してくれましたが、この作文を読んで、もう少し分かるように分かりました。
     しかし、オアンさんは自信日本に来てから、どんな体験をしたか、どんな印象を心に残ったか、私に聞かせていいですか。

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  7.  私はベトナムへ行ったことがありません。でもオアンさんの作文を読むと、ベトノムのホーチミン市に集まって、一生懸命に日本語を勉強している学生の姿を目に浮かびました。それだけではありません。また先生としてオアンさんは学生たちとどんなに親しいかということもわかりました。

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  8. オアンさん、
     とてもいい作文ですね。この作文を読んで、オアンさんはとても優しい先生だというのがよく分かりました。学生達に教えることだけではなく、皆の生活まで心配しているオアンさんは本当に先生らしいです。
     オアンさんの学生達の生活と私の学生達の生活はいくつか同じところがあります。皆よく頑張っているから、自分もちゃんと頑張らないといけないといつも思っています。私達はそういうすばらしい学生達から「力」をもらって、本当にラッキーですね。
     ところで、この文だけ、「転がって、泣きたいほど寒いと感じるって」普通形の形になったと気づきました。見てくださいね~。(^-^)
     これからもずっと学生達のことを見守ってあげましょうね!
     

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  9. オアンさんの作文を読んで、オアンさんが自分の教師と言う仕事と学生のことを大好きであることが分かりました。日本にいてもいつも学生のことを思い出して、学生の話をしていますから。真の教師だと思います。

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  10. Wanさん

     気持ちがこもっている作文をありがとうございます。感動しました。
    作文を読んでどんなにワンさんと自分の生等さんたちがどんなに親しいか、かわかった気がします。帰国したら自分の学生も大事にするようにします。ありがとう

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  11. オアンさんは日本で留学しているベトナムの学生達について面白い話を読ませてくれてありがとうございます。特に一番最後の文に感動しました。オアンさんは学生たちを応援してくれて、偉い先生だと思いました。

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