私は6年ほど前に師範大学に入学し、初等教育を専攻しました。子供のころから、いつか先生になる夢をずっと持っていたので、これで夢が叶うなあという気持ちでいっぱいでした。大学3年生になって、何かもう一つの外国語を勉強すべきことになったので、ベトナムで広がっている英語か中国語かその外国語はどれも気に入らなかったので、やはり困った時でした。ある日、お茶でも飲まないかという約束があって、友達と一緒に行きました。その時、私の悩みを相談したところ、友達が「じゃ、日本語だったら、どうだろう」というアドバイスをしてくれました。そこで初めて日本語を勉強することに気付きました。確かになぜ日本語を勉強することを考えなかったのかと気付き、ちょっとチャレンジをしたい気持ちになりました。それで、日本語を勉強することにしました。
書き方も読み方も難しいと思われている日本語は私にとってもやはり難しいものでした。23歳になったというのに、また小学校のころに戻ったみたいに鉛筆を使って、字を書くようになりました。懐かしかったり、嬉しかったり、することが多かったです。勉強が少しずつ難しくなりましたが、少しずつでもチャレンジする気持ちになってきました。意外に日本語が次第に面白くなってきました。
その時、ドンズー日本語学校の先生募集というお知らせを見ました。前から教えることが好きだったのですが、一度も外国語を教えるのは考えていなかった私に何となくこの学校の先生になりたいなあという気になってきました。それから、3ヶ月してから、この日本語学校の先生になりました。
日本語を勉強することは難しいです。ところが、教えるのはより難しいと言われています。
特に日本に一度も来たことがなかった私みたいな人にはもっと大変でした。本やテレビで得たことしか学習者に説明できず、自分自身にとっても十分ではないと思います。勉強していた時にも自分の発音やアクセントのことが気になっても、直してくれる人がいなかったので、教えるのに苦労しました。この長期研修に参加して、この自分の弱い点を直してもらいたいと思います。ここに来てから、どうやったら、よい授業ができるかを考える必要があることに気付きました。それは今の私の目標です。
こちらの先生方は素晴らしくて、色々な経験を持っていらっしゃるので、本当によい環境で研修に参加しているように思います。こちらの授業で自分の日本語能力はもちろん、自分の授業法も伸ばすことができると思います。各授業で自分の授業を振り返ることもでき、学習者として自分でいろいろなことも体験できるのはとても大切なことだ信じています。
これからどんなことをしたいのかと聞かれると、授業を受けるだけではなく、外の日本のことに触れるようにしたいです。私はこちらに来てから、まだ1ヶ月しか経っていないので、日本のことが全部分かるためには時間がかかると思います。しかし、せっかくこんなチャンスが得られたので、ぜひいろいろなところに行ったり、行事をみたりしたいと思います。
オアンさん、初めての日本はどうですか。自分がイメージしていた日本とちがいましたか。ベトナムの社会や文化と異なる点はもちろん共通した点もあるかもしれませんね。気づいた点をその背景も含めて、考察してみてください。そのことが、教授法を考えるときにも役立つといいですね。ノンネイティブの先生は学習者経験があるので、きっと学生が日本語を学習するときの困難点や習得のためのストラテジーなどがよくわかると思いますよ。
返信削除オアンさん、
返信削除面白い話を読ませてくれてありがとう!
オアンさんは日本語を勉強するきっかけの話が私と同じだ。私も韓国語、中国語、日本語という三つの選択肢の間で迷っていた。その時、日本語を勉強したいよりその二つを勉強したくないという気持ちだった。
オアンさんは日本語を選んでよかったよ。