2009年10月13日火曜日
新しいタイプの日本語教師に挑戦
「自分の母国の文化をよく理解し、自分の文化にもどるためにあなたたち日本語を勉強しているんですよ」とN先生がおっしゃいました。「まさにそのとおりです」と僕がしみじみ思いました。
僕が生きてきたところに近い地域の言葉ではなく、遠隔地の日本のニッポン語を勉強することにしました。
日本語を勉強することで、僕にモロッコ以外の新しい世界を教えてくれました。新しい世界を新しい人生観をあたえてくれました。僕が体験したようなさまざまな発見をしてほしかった、そして多くの人に日本を知ってもらたかったから、日本語の教師を目指しています。
「いい先生とはどんな先生ですか」あるいは「悪いせんせいとはどんな先生ですか」
とH先生を僕たちにかんがえさせてくれました。
確かに先生にはいろいろな先生がいて、授業もピンからキリまでです。ただし、いい先生とは一体どんな先生でしょうか。
楽しくわかりやすい説明ができて、学生の間の交流を大事にして、目標を決めて、ゴールに達するために工夫をして、学習者の起動を優先する人だと思います。それからいくつになっても、どんなに経験が重なっても学ぼうと努める教師ではないでしょうか。
「いい先生」への道はまだまだ遠い僕には短所が数え切れないくらいたくさんあります。そのひとつを例としてあげると、文字の導入です。
自分自身が苦手だと思っています。どのように文字を導入したらいいのか確信がもてません。
今考えているのはアラビア語と比較しながら導入する方法です。アラビア語は表音文字ですが母音が三つしかありません。ひらがなを導入するときは日本語が五つの母音があることを強調しなければなりません。それからまた、モロッコの場合は第二外国語がフランス語なのでローマ字表記する時にフランス語の母音の音にひきずられないようにしなければなりません。またいくつかのアラビア語文字にはひらがなや漢字に形が似ているものがあります。
日本語の文字につぃて勉強し、比較しながら、自分の母国の文字を振り返り、あらためてその魅力を発見することで自分の文化に戻れるのではないでしょうか。
以上のこと踏まえて、今回の日本での長期研修のプログラムではぜひ文字の効果的な導入について学び、楽しく文字を学べる方法を考えていきたいと思います。
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アディルさんは、自分の課題や目標について具体的によく考えていますね。自分の母語と学習言語について対照的に考察していくことは、学習を進める上で大事なことですね。アディルさんは音声についてそれを考えていますね。そして、そのことは、アディルさんが書いているように、自分の母語をさらに深く理解することに通じることですね。
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