みなさん、こんにちは
ロシアのアナスタシヤです。シベリア国立交通大学で日本語を教えています。私が教えているのは、2つの初級のグループです。 学習者の年齢は17~19さいです。
実は、以前は決して教師になりたくありませんでした。祖母と祖父は教師で、父と母も教師ですから、教師の大変な仕事をいつも間近で見ながら、このような仕事につきたくないと思っていました。私の専攻は日本語と歴史でしたが、大学を卒業して、なんとか教師の仕事を始めました。「やはりこれが私の運命なのだ」と思って、今は教師の仕事をして、悩んでいることがあっても、喜びを感じています。
「人は教えることによって、もっともよく学ぶ」というセネカの言葉があります。たしかに、学生時代に自分は日本語を学んできましたが、教師になって学生に教える立場になって、日本語や日本文化へのより深い理解が必要だと感じています。教えることの難しさを痛感しています。今回、日本で海外日本語教師長期研修に参加する機会を与えられ、教師としていろいろなことを学びたいと思います。今まで問題になったことを解決したいと思っています。
私は日本語教師として仕事をする中で、いくつかの問題に直面しました。その一つは、学習者のやる気を引き出すことです。学習者は日本語や日本に興味を持っていても、難しい規則や漢字などをたくさん覚えなければならないとき、やる気が高まりません。そういうとき、やる気をどうやって出すのか分かりません。教室の中でたのしく活動しながら、覚えさせる方法を知りたいです。
また、日本語は日本文化と切り離さずに教えたほうがいいと思いますから、授業の間に5~7分文化について雑談をしています。でも、知識は本から得ただけものなので、学生にうまく伝えることができません。いろいろな文化体験をするチャンスがあったらいいと思っています。
もう一つ、学習者に新しい文法や言葉を教えるときに、母語を使っています。どうしてかというと、日本語だけで教えるには知識も経験も足りないからです。だから、日本語能力をのばして、効果的なアプローチを身につけて、おもしろい例を出して分かりやすく説明できるようになりたいです。
日本にいるうちに、いろいろなことを身につけて、国にかえって、その経験を生かして、面白い授業をできるようにがんばりたいと思います。
よろしくおねがいいたします。
アナスタシヤさんにとって教師という職業は天職なんですね。すばらしいことですね。課題の1つに学習者の動機付けを上げていますが、アナスタシヤさんが学生の時、どのような教室活動だと動機付けが高まりましたか。
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